畳の表替えと洋室化 考察
畳の表替え サイズ 値段 考察
初
リフォームで迷った部分が和室の取り扱いです。
洋室っぽくすることも簡単ではないけれど可能。
根太を貼り合板を敷き詰め、クッションフロアで床面を化粧することで洋室風のお部屋が完成します。
しかし、それでよいのか考えた末に今回は和室を和室のままできる限りDIYでリフォームすることを目指しました。
1. 畳のメリット
築古リフォームを実施する上で洋室化にない和室のメリット
・畳のクッション性
・外注してしまうので時間短縮になる
・部屋全体の雰囲気を容易に統一できる(元々の雰囲気を崩さない)
部屋の雰囲気やらコンセプトを崩さない事は重要かと考えました。
次に費用です。
2. 修繕費用
修繕費用は畳のサイズにより異なります。洋室化に掛かる費用と比較しました。
畳のサイズについて
畳のサイズ
関東間(五八間)より大きくなると割り増し料金になることが多いようです。
「畳の表替え」で料金が記入されている場合は、基本的に関東間(88.0×176.0サイズ)を指します。
僕のリフォームを依頼した和室では2枚のみ横幅が大きく、4枚が中京間でした。
すべて割り増し料金での請求でしたが3,500円×6枚と畳のヘリ料金となりました。
(関東間であれば1枚2,500円)
交渉で畳ヘリ(縁)の料金はサービスとなりました。
納期は3日程度、イ草は中国産です
洋室化の費用
根太と合板で約20,000円
加えてスタイロフォームのような断熱材、コースレッド、クッションフロアが必要になります。
又、DIYで施工した場合、時間の損失は大きいです。
3. ポイント
・部屋全体の雰囲気
・費用と時間のバランス
4. まとめ
畳の表替えはサイズによって値段が変わります。
中京間サイズ(91.0×182.0×5.5cm)以上であれば簡単な洋室化DIYと比較して多くの費用は掛からない試算になりました。
今回は、畳の表替えをしました。部屋の雰囲気を維持し、費用と時間のバランスを考慮した結果です。
次回は違う結果になるかもしれません。
洋室化のDIYにも挑戦したいのが本音です