壁紙の張り替えDIY リカバリ編
壁紙の張替えDIYをしたのですが至る所で、壁紙が印刷されていない部分、いわゆる耳の白い部分が見えるという失敗をしてしまいました。
慣れてくれば目立たないように修繕可能だと思います。応用すれば部分的な修繕も可能です。プロはこんな失敗しないと思いますが。
1. 失敗例
壁紙を貼る際に、継ぎ目部分は重ねて貼り、二枚の壁紙の上からカッターの刃を入れることで継ぎ目部分がキレイに繋がります。
今回使用した壁紙は耳あり(左右の余白)だったので、ギリギリで壁紙の継ぎ目部分を合わせていくと、天井側はキレイに合っているのに床に向かうにつれてズレが生じて耳の部分が見えてしまうということがありました。
2. 修繕方法
1. 同じ壁紙を用意し、修繕部分より一回り大きめに切る
- 継ぎ目作成と同じように刃を入れます。異なる点として上下左右切ります。
- 切った下の壁紙を丁寧に剥がし、合わせて切った上の壁紙を貼りあわせます。
- はみ出た糊をスポンジでキレイにふき取り、ローラーで圧着し、完成です。
3. ポイント
・キレイに仕上げるためにはカッターの切れ味が重要です。小まめに刃を替えましょう。
・壁紙によって、仕上げやすさが異なるようです。
4. まとめ
初心者でも、慣れてくれば十分キレイに修繕できます。応用で部分的な修繕も可能だと思います。